名張市公式note

三重県名張市の公式noteです。 主に市の広報担当が執筆しています。 魅力的なヒト・モノ・コトを紹介していきます。

名張市公式note

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マガジン

  • なばりのじまん

    12本

    三重県名張市の名所や名物、特産品など、独自の魅力をお届けします。

  • なばりのひと・活動

    37本

    名張に縁のある一人ひとりが、故郷への熱い想いを胸に、夢を持って取り組んでいます。そんな一人ひとりの夢が、いろんな場面でつながっていけば、名張が活気あふれるまちになっていくはず! ここでは、「広報なばり」などに登場いただいた名張を愛する なばりの皆さんを「ナバリスト」としてご紹介します。

  • プロジェクト

    13本

    三重県名張市で繰り広げられているプロジェクトをご紹介します。

  • なばりのこそだて

    3本

    三重県名張市の子育てにかかわる記事です

記事一覧

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    三重県名張市のnoteはどんなコンテンツを目指す?

    はじめまして。三重県名張市(なばりし)です。 もう、とにかく一言では伝えられない魅力がたっぷりあるまちですので、このたび、noteでの広報活動を始めることになりました。 まずは、簡単なまちのプロフィールと、どんなコンテンツを目指していくかをお話します。 三重県名張市(なばりし)ってどんなまち?一言では言い表せないので、ポイントをかいつまんでお話しします。 三重県名張市は奈良県と県境を接した人口約75,000人の自治体です。近鉄大阪線の駅が4つあり、大阪や名古屋へアクセ

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    三重県名張市のnoteはどんなコンテンツを目指す?

    • 亀八の作品が数多く残される名張

       名張には、幕末から明治にかけて活躍した生人形師、安本亀八(初代/1826~1900年)の作品が数多く残されています。  熊本出身の亀八は、浅草や大阪の見世物興行などで活躍。同時期に活躍の松本喜三郎とならぶ人形芸術の草わけとされます。少し控えめな表情で品があり、人間らしさが表現されているのが特徴とされていて、肖像彫刻のほかにも、肖像や仏像、能面、絵画など、幅広い分野を手掛けた才能の持ち主ですが、作品の多くは関東大震災や戦災で失われています。  亀八が名張を訪れたのは、幕末

      亀八の作品が数多く残される名張

      • 躍動!名張の獅子舞

        名張の獅子神楽の由来名張の獅子神楽は秋  獅子神楽(獅子舞)というと正月のイメージもありますが、名張は秋。各地の神社で、五穀豊穣、天下泰平、家内安全を祈り舞を奉納します。神社での奉納のほかにも、集落の家々を訪問する「村まわし」と呼ばれる風習があります。一軒一軒訪問して舞ったり、出産や結婚、新築などのお祝い事があった家で舞ったりと地域でさまざま。近年は、地域や店舗の催しなどでも舞が披露されるなど、身近に獅子神楽が親しまれています。  基本的に、獅子神楽は二人一組で太鼓の音に

        躍動!名張の獅子舞

        • 面白い活動をしていると、周りが面白い人でいっぱいに

          高山太一さん(蔵持獅子神楽保存会)  平成3年に蔵持獅子神楽保存会が発足し、「子ども天狗」がスタート。私はその1期生なんです。思い返せば、地域の皆さんに声をかけてもらいながら育ってきたんだなと感じます。そして、長女も、昨年秋から「子ども天狗」に。なんと女の子初!娘が楽しむ姿を見ていると、多世代が集える場って貴重だと思えますし、何より地域の皆さんが喜ぶ顔が見たいので、獅子舞を続けていきたいですね。 市民センター祭の企画を任されて頭に浮かんだのが、市内の獅子舞が集った「なばり

          面白い活動をしていると、周りが面白い人でいっぱいに

          • 名張市小波田に伝わる真竹の火縄と伝統の火種を守る人たち

             300年以上の歴史がある上小波田の火縄。真竹から作られていて、全国でも唯一と言われます。一般的な木綿の火縄と比べ、火持ちがよく、火をつけるといい香り。京都祇園の八坂神社の「をけら詣り」という伝統行事や、三河地方の手筒花火に用いられたり、桜井の大神神社に納められたりしています。現在は「上小波田火縄保存会」が製作し、伝統技術を大切に守っています。  そんな名張の伝統に触れてもらおうと、2024年11月16日、火縄と火縄銃のイベントを市内の若者を中心とする市民活動団体が開催。竹

            名張市小波田に伝わる真竹の火縄と伝統の火種を守る人たち

            • みんなの支えを力に変えて「なんとかなるなる」。

              竹森 龍馬さん(竹あかり工房 きぼう 代表)  小学生の頃に感動した竹あかりが心に残っていて、高校1年生で、「きぼう」という名の工房を立ち上げました。不登校になったり、心が疲れて入院したりと、つらい時期もありましたが、自分の活動が同じような人の「きぼう」になればという思いを込めています。  活動の一環で、大好きな地元の初瀬街道(はせかいどう)を盛り上げようと3年前から「新田竹あかり小路」を開催。僕が50歳、100歳になっても活気があふれるまちを目指していくことで、温かく見

              みんなの支えを力に変えて「なんとかなるなる」。

              • 名張の魅力を感じるには、自転車がうってつけ!

                古谷 貴徳さん(三重サイクリング協会) 自転車は、土地の空気や季節を肌で感じることができます。川や湖、山々が周りを囲む名張の魅力を感じるにはうってつけ!  ただ、市外のサイクリストにあまり知られていないエリアでした。  また、自転車イベントを通じて、市民の皆さんにも自転車の魅力を知っていただき、車と自転車がお互い配慮しあえる関係をつくっていきたいと考えていました。  構想から1年。市内最大の自転車イベント開催に向けて助けられたのは、名張の皆さんのつながりです。ボランティ

                名張の魅力を感じるには、自転車がうってつけ!