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プロジェクト

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三重県名張市で繰り広げられているプロジェクトをご紹介します。
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記事一覧

食物アレルギーがある子にも楽しい夏の思い出を!

食物アレルギーがある子にも楽しい夏の思い出を!

 8 大アレルゲン[小麦、そば、卵、乳、えび、かに、くるみ、落花生(ピーナッツ)] 不使用の夏祭り「ザ☆なつまつり」を、名張市立病院で8 月24 日に初開催!「食物アレルギーがある子も楽しめる夏祭りを」と、小児科医や管理栄養士などが何度も話し合いを重ねて準備をしてきました。
 参加者は要申込で、事前に一人ひとりアレルギーのある食べ物を確認。今回除去するもの以外にアレルギーがある子には個別に用意する

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滝に打たれて自分をみがくECOツアー

滝に打たれて自分をみがくECOツアー

忍者が修行した地で「滝打たれ」体験を!

赤目四十八滝は、約1,300 年前に修験道の開祖である役行者が修行をした場所といわれていて、山岳信仰の聖地として、多くの修験者や伊賀流忍者がこの地で修行を積んだとされています。

滝打たれを行う「大日滝」は、遊歩道を外れて川を渡り、急な山道を15 分程度登ったところにあり、普段立ち入る人が非常に少ない「幻の滝」です。

滝に到着したら、受付時に借りた白装束

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名張市移住定住チャレンジ支援事業

名張市移住定住チャレンジ支援事業

あなたの創業×地域課題解決プランをお待ちしています名張市では平成28年より創業を希望する方に経費の一部を補助する「若者移住定住チャレンジ支援事業」を実施しています。

本事業を通じ、すでに8名が創業され、名張市を盛り立ててくれています。

古書からすうり古民家 cafe このはiroha 整骨院 スポーツジム古民家一棟貸の宿「吉田屋」BIG SPICEYul necco渋川萬昇店令和6年度の応募は

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でんぐりがえし商店街!?

でんぐりがえし商店街!?

三重県名張市の桔梗が丘商店街で2023年4月に始まったマルシェイベントがあります。
その名も「でんぐりがえし商店街」。
 
「全国で増えているシャッター商店街のイメージをひっくり返そう!」
そんな、市内各地から集まった有志の出店者の「商店街を盛り上げたい」という思いが込められています。

今では、2カ月に1回の催しとなり、ファンも増えているんだそう。
 
「お客さんが新たなお客さんを呼んでくる流れ

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エコツアーでなばりの体験よりどりみどり

エコツアーでなばりの体験よりどりみどり

地域の魅力を伝える「エコツアー」続々登場!地域ぐるみで自然環境や歴史文化などを観光客に伝え、その保全につなげていく「エコツーリズム」。2024年6月以降、名張の地域資源の魅力を伝えるエコツアーが、続々登場します!

「名張の魅力を伝えたい」を形にする「エコツアー」 「中学生のころ、大阪から名張へ転居。季節がダイナミックに移り変わる環境や、農が身近にある暮らしに感動し、今もその気持ちは色あせません」

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希望を耕す農園  「めばえファーム」

希望を耕す農園 「めばえファーム」


 みはたメイハンランド内にある5,000㎡の農園で、障害者アグリ雇用推進協議会が管理。農業分野における就労支援の場として、週に2回、市内の障害者などが訪れている。

「めばえファーム」は支援が必要な人の居場所

 菜の花やひまわりが一面に咲き誇り、皆さんに親しまれている「めばえファーム」。実は、障害者の就農体験実習の舞台となっていることをご存じでしょうか。ここで、就労への第一歩を踏み出すことがで

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市民発のブランドロゴ

市民発のブランドロゴ

市民ワークショップで紡がれた思いがロゴに まちづくりにかかわる若者や学生などが参加したワークショップで、たっぷりと名張の魅力を話し合い、3つのロゴ案を作成。市民総選挙を経て、「人の良さ」や「市民の活動」にかかわる魅力を表現するブランドロゴが誕生しました。

ロゴに込められた思い

悩みや不安なことも支え合いでなんとかなる。 人のつながりやあたたかさ、 そして、市民から生まれるさまざまな活動がまちの

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想いと縁をつなぐ場所   FLAT BASE(元町)

想いと縁をつなぐ場所 FLAT BASE(元町)

名張のまちなかに、「ふらっと」人が集える居場所 

名張のまちなかにある、空き家を再生したテレワーク施設「FLAT BASE(フラットベース)」。「“ふらっと”人が集まって、想いと縁がつながる場所。アットホームさが自慢です」と、管理者の北森仁美さん。

 イベントや教室、打合せなど、用途を限定しない貸しスペースとしても活用され、2022年3月のオープン以来、さまざまな人の出会いを生んでいます。

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若者が活躍する赤目地域のまちづくり

若者が活躍する赤目地域のまちづくり

空家で学習教室を開く!?地域で叶えた大学生の思い 名張市赤目地域にある空き家で学習教室を開いた大学生がいます。「授業料が高かったり、通えなかったりして塾に行けない子もいる。自分にできることを生かして、地域の役に立てればうれしいですよね」と話すのは、三重大学2年生の冨森一汰さん(下写真右から2人目)。現在は、友人2人とともに、10人の地元の中学生を安価な授業料で教えています。 

 空き家を借りたの

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まちを未来へつなぐ、つつじが丘のまちづくり

まちを未来へつなぐ、つつじが丘のまちづくり

子どもと大人が地域の課題を話し合う「つつじっ子会議」

「最近はあいさつをする子どもが多くなったね」。そう話すのは、つつじが丘・春日丘自治協議会会長の大内房雄さん。地域ぐるみのあいさつ運動は、平成29年に発足した「つつじっ子会議」という小中学生と大人たちが地域の課題を話し合う場から生まれました。

 「あいさつが飛び交うまちにしよう」と、子どもたちが地域を練り歩いたり、あいさつを呼びかけるティッシ

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江戸川乱歩生誕地の「ココカランポ」2

江戸川乱歩生誕地の「ココカランポ」2

江戸川乱歩生誕地 なばり日本の探偵小説を創始した作家、江戸川乱歩。処女作「二銭銅貨」が発表されて2023年で100年の節目を迎えます。乱歩は、明治27年、名張の町に誕生。生後まもなく転居したため、乱歩にとって名張は「見知らぬふるさと」であり続けましたが、晩年になってようやく「ふるさと発見」が果たされました。

第2回「ココカランポ」は、江戸川乱歩「芋虫」を描く乱歩作品に触れる「リーディング公演」

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江戸川乱歩生誕地の「ココカランポ」

江戸川乱歩生誕地の「ココカランポ」

江戸川乱歩生誕地なばり日本の探偵小説を創始した作家、江戸川乱歩。乱歩の処女作「二銭銅貨」が発表されて2023年で100年の節目を迎えます。乱歩は、明治27年、名張の町に誕生。生後まもなく転居したため、乱歩にとって名張は「見知らぬふるさと」であり続けましたが、晩年になってようやく「ふるさと発見」が果たされました。

乱歩朗読劇&まち歩きで名張の奥深さを伝えたい!ココカランポ実行委員会(古書からすうり

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