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名張市小波田に伝わる真竹の火縄と伝統の火種を守る人たち
300年以上の歴史がある上小波田の火縄。真竹から作られていて、全国でも唯一と言われます。一般的な木綿の火縄と比べ、火持ちがよく、火をつけるといい香り。京都祇園の八坂神社の「をけら詣り」という伝統行事や、三河地方の手筒花火に用いられたり、桜井の大神神社に納められたりしています。現在は「上小波田火縄保存会」が製作し、伝統技術を大切に守っています。
そんな名張の伝統に触れてもらおうと、2024年1
渓谷につながるオンリーワンの水族館
令和6年4月20日、赤目四十八滝渓谷保勝会が運営する渓谷入口の「日本サンショウウオセンター」が、「赤目滝水族館」としてリニューアルオープン。「渓谷内にある本物の滝、野生の天然記念物が一体となった巨大水族館」として再スタートしました。
日本サンショウウオセンターが「赤目滝水族館」に渓谷の入口にある「日本サンショウウオセンター」は、昭和57年にオープン。赤目四十八滝渓谷保勝会が、オオサンショウウオな