名張市公式note

三重県名張市の公式noteです。 主に市の広報担当が執筆しています。 魅力的なヒト・モノ・コトを紹介していきます。

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マガジン

  • なばりのひと・活動

    名張に縁のある一人ひとりが、故郷への熱い想いを胸に、夢を持って取り組んでいます。そんな一人ひとりの夢が、いろんな場面でつながっていけば、名張が活気あふれるまちになっていくはず! ここでは、「広報なばり」などに登場いただいた名張を愛する なばりの皆さんを「ナバリスト」としてご紹介します。

  • プロジェクト

    三重県名張市で繰り広げられているプロジェクトをご紹介します。

  • なばりのじまん

    三重県名張市の名所や名物、特産品など、独自の魅力をお届けします。

  • なばりのこそだて

    三重県名張市の子育てにかかわる記事です

記事一覧

冬に楽しめる名張の伝統野菜「タネ菜」

夢の数珠つなぎ

伊賀米 おいしさのヒミツ

農で笑顔つながる

消防士、母になる。

名張系ユーチューバー

冬に楽しめる名張の伝統野菜「タネ菜」

冬場の野菜として名張で作られてきた伝統野菜「タネ菜」。祖先が古事記にも登場するアブラナ科の葉物野菜です。特有の風味があり、シャキシャキとした歯ごたえが特徴です。 かつて名張市では広く栽培されていましたが、食文化の変化とともに徐々に忘れられつつありました。しかし、市内の熱心な農業者である福廣さんが地域の貴重な資源として自家採種し、植物残渣なども活用した有機農業による栽培を続け栽培面積を広げてきました。 無農薬で育てやすい野菜ですタネ菜生産者 福廣 博敏 さん タネ菜は、日

夢の数珠つなぎ

名張へ移住し、スパイスカレー店をオープン 杉本 美和子さん  いつか古民家で飲食店をするんだという夢をかなえるために、名張市赤目地域へ移住。地元の人とうまくやっていけるだろうかと心配していましたが、そんな不安は、すぐに吹き飛びました。  古民家の改装作業をしていると、通りがかりに声をかけてくれる人や、わざわざ見に来てくれたり、親切に自分で作った野菜を持ってきてくれた人もいました。中には、木が生い茂っていて困っていたら、「切ったろか?」という人も。「家の完成までまだまだやな

伊賀米 おいしさのヒミツ

 全国にお米の名産地がたくさんあるけど、伊賀地域のように、昼夜の温度差が大きい盆地特有の気候や、水持ちの良い土壌、山々からの清らかな水など、おいしいお米ができる条件がそろっているところは、そう多くないんです。  名張の小学生が給食でも食べてる「伊賀米」は、全国の食味ランキングでトップクラスの名張のお宝。噛めば噛むほど、甘みが増してきますよね。冷めてもおいしいので、絶品のおにぎりも作れそう!ふるさと納税の返礼品としても人気があるんですよ。 ここで問題です! 400万年前、

農で笑顔つながる

名張に移住して、農業をはじめた 上髙原 由佳 さん (カミノイタズラ)  無農薬米を作る92歳の大ベテランに農業を教わろうと、大阪から名張へ移住。農業が軌道に乗ってくる中、今年からは、親子連れなどを対象に田植えや稲刈り体験を始めました。農業のやりがいや食の大切さを感じてもらえたと思います。  余ったトマトの苗をみんなに育ててもらう「トマトチャレンジ」という企画も実施。SNSで募集すると、県内外から25人が参加してくれました。育て方を伝えているうちに会話も弾んで、私自身が一

消防士、母になる。

名張消防署 救急室 大山 優  私を成長させたのは、消防救助技術を競う大会の選手選考でした。逆さ吊りでのロープ渡過が苦手で、男性隊員は渡り切れるのですが、私だけはダメだった。体力不足、それに高所の恐怖感があったんです。それが悔しくて、ひたすら続けた懸垂。1カ月半ほど経ったころでしょうか。「渡ってみるか」と声をかけてもらったんです。絶対渡り切る!そんな強い気持ちで20mの長さをすっと渡り切れました。その時は恐怖心なんて感じませんでした。  これまで数々の火事や救急の現場を経

名張系ユーチューバー

ご当地ユーチューバー「おねえさんといっしょ」 青野 大夢さん・珠理さん  2021年ごろに始めたYouTube。ゲーム動画を配信していました。2022年2月、入籍したのを機に、夫婦で市内の観光名所や気になるお店を巡ったりする動画配信をスタート。夫婦で「大好きな名張」をアピールしたいという思いで、2人の思い出のカフェでグルメを堪能したり、青蓮寺のいちご狩りを楽しんだり。すると、「名張っていいところ」「おしゃれなお店」って反響が!私たちの動画を通して、名張の良さに触れてもらえて