名張市公式note

三重県名張市の公式noteです。 主に市の広報担当が執筆しています。 魅力的なヒト・モノ・コトを紹介していきます。

名張市公式note

三重県名張市の公式noteです。 主に市の広報担当が執筆しています。 魅力的なヒト・モノ・コトを紹介していきます。

マガジン

  • なばりのひと・活動

    名張に縁のある一人ひとりが、故郷への熱い想いを胸に、夢を持って取り組んでいます。そんな一人ひとりの夢が、いろんな場面でつながっていけば、名張が活気あふれるまちになっていくはず! ここでは、「広報なばり」などに登場いただいた名張を愛する なばりの皆さんを「ナバリスト」としてご紹介します。

  • プロジェクト

    三重県名張市で繰り広げられているプロジェクトをご紹介します。

  • なばりのじまん

    三重県名張市の名所や名物、特産品など、独自の魅力をお届けします。

  • なばりのこそだて

    三重県名張市の子育てにかかわる記事です

最近の記事

  • 固定された記事

三重県名張市のnoteはどんなコンテンツを目指す?

はじめまして。三重県名張市(なばりし)です。 もう、とにかく一言では伝えられない魅力がたっぷりあるまちですので、このたび、noteでの広報活動を始めることになりました。 まずは、簡単なまちのプロフィールと、どんなコンテンツを目指していくかをお話します。 三重県名張市(なばりし)ってどんなまち?一言では言い表せないので、ポイントをかいつまんでお話しします。 三重県名張市は奈良県と県境を接した人口約75,000人の自治体です。近鉄大阪線の駅が4つあり、大阪や名古屋へアクセ

    • 名張の魅力を感じるには、自転車がうってつけ!

      古谷 貴徳さん(三重サイクリング協会) 自転車は、土地の空気や季節を肌で感じることができます。川や湖、山々が周りを囲む名張の魅力を感じるにはうってつけ!  ただ、市外のサイクリストにあまり知られていないエリアでした。  また、自転車イベントを通じて、市民の皆さんにも自転車の魅力を知っていただき、車と自転車がお互い配慮しあえる関係をつくっていきたいと考えていました。  構想から1年。市内最大の自転車イベント開催に向けて助けられたのは、名張の皆さんのつながりです。ボランティ

      • いつも笑顔でお出迎え

         国道165号線沿いの井手にあるカフェ「ideca(イデカ)」で、訪れる人に駐車場を案内している中川智生(としお)さん。いつも笑顔で出迎え、見送ってくださいます。  「県外からのお客さんが多くて、奈良、大阪、さらに北海道から来られる人も。『おいしかった』と満足そうな笑顔で帰る様子を見られるのが嬉しい」と語る中川さんの笑顔が一番素敵!  以前は、井手の区長でもあった中川さん。耕作放棄地を活用して地元を活性化できないかと、三重伊賀里山整備活用組合に土地を提供したことが「ide

        • 推理小説作家 江戸川乱歩生誕の地で 「謎めし」食べてだぁ~こ

           名張市は、江戸川乱歩生誕の地。2023年・2024年・2025年にかけて、作家デビュー100周年、生誕130周年、没後60年と節目の年が続きます。この機会に、乱歩生誕地の名張を「ミステリアスなまち」としてPRしようと、商工会議所女性会による「謎めし」企画が、2023年秋から始まっています。  「謎めし」は、「食材や調理法、見た目、演出などで工夫して驚きや感動をもたらすメニュー」。見た目が謎だったり、食材にこだわりがあったりと、現在10店舗が工夫を凝らしています。他言無用な

        • 固定された記事

        三重県名張市のnoteはどんなコンテンツを目指す?

        マガジン

        • なばりのひと・活動
          35本
        • プロジェクト
          13本
        • なばりのじまん
          9本
        • なばりのこそだて
          3本

        記事

          母が認知症になって、気付けたことがある

          岩木寛人さん(訪問美容師・介護士) ある日、母から「料理が作れない」「買い物で計算できない」と泣きながら電話が…。「若年性アルツハイマー型認知症」と診断を受けたのが7年前。母が54歳、私が27歳の頃でした。悩みながらも大阪から帰郷し、母の介護をすることに。病気の進行や医療費のことなど不安でいっぱいの私を、友人やまちの保健室職員などが、親身になって支えてくれました。今でもずっと感謝しています。  その間、友人の励ましもあり、訪問美容の道へ。髪を切ってキレイになると、皆さんすご

          母が認知症になって、気付けたことがある

          食物アレルギーがある子にも楽しい夏の思い出を!

           8 大アレルゲン[小麦、そば、卵、乳、えび、かに、くるみ、落花生(ピーナッツ)] 不使用の夏祭り「ザ☆なつまつり」を、名張市立病院で8 月24 日に初開催!「食物アレルギーがある子も楽しめる夏祭りを」と、小児科医や管理栄養士などが何度も話し合いを重ねて準備をしてきました。  参加者は要申込で、事前に一人ひとりアレルギーのある食べ物を確認。今回除去するもの以外にアレルギーがある子には個別に用意するなど、参加者全員が安心して楽しめるようにしました。  市立病院の医師や管理栄養

          食物アレルギーがある子にも楽しい夏の思い出を!

          人生再スタート!自分らしい芽を出していきたい

           じゃがいもには、芽が出にくいけれど、保存がきく品種があります。「自分の芽はいつ出るんだろう」と悩んだこともありますが、このじゃがいものように、私もいずれ自分らしい才能が花開くんじゃないかなと。大切なのは「自分には芽を出す力がある」と信じて前を向くことだと思うんです。  実は、大阪の会社で働いていたころ、自信がなく、自分のこともあまり好きではありませんでした。やりがいはあったのですが、他人を意識し、気を遣い過ぎていたのかもしれません。  転機は、野菜や果物など食材の栄養素

          人生再スタート!自分らしい芽を出していきたい

          ぶどう狩りの楽しみ方を伝授!「青蓮寺湖観光村ぶどう狩り」

           昭和45年頃に、青蓮寺ダムを訪れる観光客を呼び込もうと始まったぶどう 狩り。団体旅行が盛んだった平成元年には、年間約9万8千人が訪れたこと もあったのだそう。近年は、海外からの観光客も増えてきています。  現在8軒の農家で行われているぶどう狩りでは、次々と旬を迎える4品種 のぶどう(デラウェア、スチューベン、巨峰、マスカットベリーA)が食べ放題で、時間制限はありません(9月の土日祝日を除く)。受付ではその日おすすめのぶどう園に案内してもらえますが、常連になるとお気に入りの

          ぶどう狩りの楽しみ方を伝授!「青蓮寺湖観光村ぶどう狩り」

          みんなの「得意」で、みんなハッピーに!

          大久保浩美さん(蔵持市民センター職員)中学2年の長女は3万人に一人の難病を抱え、左半身まひの障害もあります。「やればできる」を体験をさせてあげたいと思い、小学校を卒業する際、娘が好きな絵本を親子で制作して、支援いただいた先生に手渡すことに。すごく喜んでもらえたので、娘もとっても嬉しかったようです。 そんな娘が小さい頃、よく面倒を見ていただいた人から「子どもの思いを大切にしてあげて」「子どもの手が離れた時、同じように、他の子どもを大切にしてあげて」などと言葉をかけてもらったこ

          みんなの「得意」で、みんなハッピーに!

          本気でバスケを学べる環境を、地元・名張に

          北森 郁哉さん  ランポーレ三重 選手 兼 GM(ゼネラルマネージャー) 本気でバスケを学べる環境を、地元・名張に バスケのプロ選手になりたいと思い始めたのは中学生の頃。19歳で夢を叶えました。ただ、バスケは、現役選手としてプレーできる期間があまり長くはありません。また、バスケだけで食べていくのも厳しい世界です。そこで、地元にチームを作って運営していくことを決断。それが、ランポーレ三重でした。  チームの選手は自分よりも若い子たちばかり。住居や職場を探したり、生活の世話を

          本気でバスケを学べる環境を、地元・名張に

          「名張のホタル」を次代へ ホタルの守人の物語

          名張のホタルは、江戸時代、藤堂家に献上されるなど、その歴史は古く、全国でも有数の発生地でした。 しかし、昭和40年代以降、住宅開発が進み、その数は減少。一時はホタルが見られなくなりました。 現在、市内の河川などでは多くの蛍がみられるようになってきました。 その背景には、「名張のホタル」を次の世代に残そうと保全活動をされている吉岡 正夫さんの取組がありました。 蛍の守人 吉岡正夫さん にお話を伺いました「ホタルの保全活動は私がこの世に生きた証」  50歳になった頃。このま

          「名張のホタル」を次代へ ホタルの守人の物語

          広報担当者が選ぶ!夏のおすすめスポットベスト10

          名張の夏を楽しめるスポットをご紹介! 川遊びやバーベキュー、ぶどう狩りなど、今年の夏は名張を満喫しませんか? 赤目四十八滝・赤目滝水族館赤目滝水族館には、赤目に生息するオオサンショウウオや魚などを展示。 水族館を抜けた先は赤目四十八滝の大自然! 運がよければ、野生のオオサンショウウオを見られるかも!? 青蓮寺湖観光村 ぶどう狩り甘くて美味しいぶどうが食べ放題! 氷水を持っていけば、冷えたぶどうが楽しめますよ~。 開園期間 7 月20 日~ 10 月31 日 営業時間 9:

          広報担当者が選ぶ!夏のおすすめスポットベスト10

          エプロンダンサーズ現る!

          ダンスユニット エプロンダンサーズをご存知でしょうか。 キレッキレのダンスを披露する彼女らは、名張市青蓮寺にあるキャンプ場跡地「青蓮寺ロマンの森」にある「yuno cafe」の店員さんです。 彼女たちはカフェ業務の傍ら、ダム湖畔が望めるウッドデッキのステージから、より多くの人にこの名張の自然を体感してもらおうと、普段からダンス動画をインスタグラムに投稿。 湖畔の風景の美しさ、名張の魅力あふれる自然をPRしています。 「素敵なこの景色でダンスを踊ると最高ですよ!ぜひ、遊びに

          エプロンダンサーズ現る!

          滝に打たれて自分をみがくECOツアー

          忍者が修行した地で「滝打たれ」体験を! 赤目四十八滝は、約1,300 年前に修験道の開祖である役行者が修行をした場所といわれていて、山岳信仰の聖地として、多くの修験者や伊賀流忍者がこの地で修行を積んだとされています。 滝打たれを行う「大日滝」は、遊歩道を外れて川を渡り、急な山道を15 分程度登ったところにあり、普段立ち入る人が非常に少ない「幻の滝」です。 滝に到着したら、受付時に借りた白装束に着替えて滝打たれ開始。水音だけが響く空間で滝に打たれながら、何も考えず“無”に

          滝に打たれて自分をみがくECOツアー

          わが子のように大事に育てた逸品「美旗メロン」

           「名張地域の気候にあった特産物が作れないものか」と、平成14年に美旗メロンの栽培がスタートしました。  寒暖差が大きい盆地特有の気候を生かして、現在は、美旗とその周辺地域の農家8軒で栽培されています。平成25年には、「美旗メロン」の名称で、特許庁による「地域団体商標」にも登録されました。  美旗メロンは、大きく育たせるために、卵ぐらいの大きさになると、間引いて、一株に一玉だけ実るようにします。きれいな網目になるように、丁寧に愛情を込めて、1玉1玉、手で撫でる作業を行い、出

          わが子のように大事に育てた逸品「美旗メロン」

          就園前の子と親が保育園で遊べる!「マイ保育ステーション」

          「マイ保育ステーション」では、部屋や園庭で遊びながら親子同士で交流したり、子育ての不安や悩みを相談したりできます。赤目保育所、昭和保育園、みはた虹の丘こども園の3カ所で実施。登録(無料)は初めて行った日に必要情報を記入するだけ!市内在住の妊婦と親子(未就園児)なら、平日9時~16時の間、自由に利用できます。 子どもと遊ぶ場所のひとつにいかが? マイ保育ステーションは、「今日はどこに遊びに行こう?」と悩んだ時にふらっと遊びに来られる場所。利用時間内なら来る時間も帰る時間も自由

          就園前の子と親が保育園で遊べる!「マイ保育ステーション」