名張市公式note

三重県名張市の公式noteです。 主に市の広報担当が執筆しています。 魅力的なヒト・モ…

名張市公式note

三重県名張市の公式noteです。 主に市の広報担当が執筆しています。 魅力的なヒト・モノ・コトを紹介していきます。

マガジン

  • プロジェクト

    三重県名張市で繰り広げられているプロジェクトをご紹介します。

  • なばりのひと・活動

    名張に縁のある一人ひとりが、故郷への熱い想いを胸に、夢を持って取り組んでいます。そんな一人ひとりの夢が、いろんな場面でつながっていけば、名張が活気あふれるまちになっていくはず! ここでは、「広報なばり」などに登場いただいた名張を愛する なばりの皆さんを「ナバリスト」としてご紹介します。

  • なばりのこそだて

    三重県名張市の子育てにかかわる記事です

  • なばりのじまん

    三重県名張市の名所や名物、特産品など、独自の魅力をお届けします。

なばりのひと・活動

名張に縁のある一人ひとりが、故郷への熱い想いを胸に、夢を持って取り組んでいます。そんな一人ひとりの夢が、いろんな場面でつながっていけば、名張が活気あふれるまちになっていくはず! ここでは、「広報なばり」などに登場いただいた名張を愛する なばりの皆さんを「ナバリスト」としてご紹介します。

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  • 26本

皆さんからの"期待”を、世界中からの「来たい」に!

22歳で赤目滝水族館の館長に就任した朝田光祐さん【朝田さん】大阪の専門学校で水生生物について学んでいたころ、「日本サンショウウオセンター」の飼育員として誘われたことも。何度か断っていましたが、昨年1月、初めて赤目渓谷へ。壮大な滝、透明感のある水、奥まで続く遊歩道――。一気に魅了されました。でも、冬で人はいないし、渓谷入口に古びた施設…。ここは、伸びしろがすごい!チャレンジしたい!そう直感し、毎週月曜、学校終わりに飼育ボランティアとして赤目に通うようになりました。 今は、人に

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はじける笑顔 膨らむ想い

なばりの「シャボン玉おじさん」登場!  【角田さん】コロナ禍の時、子どもたちのために何かできないかと思っていたんですよ。奈良県にいる友人がシャボン玉で子どもたちを喜ばせる活動をしているのを知り、これならきっと、子どもからお年寄りまで喜んでもらえるなと思ったんです。しんどい時、つらい時って下を見がち。でも、シャボン玉を見る時は、絶対空を見上げるでしょ?顔を上げるだけで気持ちも楽になる気がするんですよね。 やってみて思ったのですが、シャボン玉って必ず人を笑顔にする。子どもたち

わいの1番の願い

シングルファーザー犬  ひやわん さん  みんな、わいのこと知ってる?あれっこわい犬の「ひやわん」いいます。  名張で生まれたもんやさかい、顔は、切れ長の目が特徴の能面テイスト、首輪は組み紐とかたやきなど、名張の要素がてんこもりなんですわ。  日本全国の人に名張のええとこを知ってもらいたいなぁと思って、イベントやら祭やらに出向いたりもしてんねん。これからもどんどんいろんなところに行って名張を自慢するわな!  わいのことを応援してくれる人もぎょうさんいて、名張のパン屋さん

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名張にとりつかれた男

東京から名張へ移住 福地 康弘 さん  初めて名張を訪れたのは、仕事がきっかけ。全く知らない土地だし、2度訪れることはないかなって思っていたんです。  だけど、上本町のサンロードを歩いた時、何か不思議な感覚になって、すごく懐かしいような空気を感じたんです。今までいろんな場所を訪れたけど、こんな感覚は名張が初めて。  それ以来、用事が無くても、定期的に名張を訪れるように。地元の人たちと関わるうちに、どんどん知り合いが増えていって。「また名張に来てんの?」って声を掛けられる

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三重県名張市で繰り広げられているプロジェクトをご紹介します。

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  • 8本

エコツアーでなばりの体験よりどりみどり

地域の魅力を伝える「エコツアー」続々登場!地域ぐるみで自然環境や歴史文化などを観光客に伝え、その保全につなげていく「エコツーリズム」。2024年6月以降、名張の地域資源の魅力を伝えるエコツアーが、続々登場します! 「名張の魅力を伝えたい」を形にする「エコツアー」 「中学生のころ、大阪から名張へ転居。季節がダイナミックに移り変わる環境や、農が身近にある暮らしに感動し、今もその気持ちは色あせません」と話すのは、エコツアーガイドの田中春子さん。  田中さんは、市エコツーリズム推

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希望を耕す農園 「めばえファーム」

 みはたメイハンランド内にある5,000㎡の農園で、障害者アグリ雇用推進協議会が管理。農業分野における就労支援の場として、週に2回、市内の障害者などが訪れている。 「めばえファーム」は支援が必要な人の居場所  菜の花やひまわりが一面に咲き誇り、皆さんに親しまれている「めばえファーム」。実は、障害者の就農体験実習の舞台となっていることをご存じでしょうか。ここで、就労への第一歩を踏み出すことができれば、協力農家や福祉事業所、一般企業への就労などにステップアップできるよう支援

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市民発のブランドロゴ

市民ワークショップで紡がれた思いがロゴに まちづくりにかかわる若者や学生などが参加したワークショップで、たっぷりと名張の魅力を話し合い、3つのロゴ案を作成。市民総選挙を経て、「人の良さ」や「市民の活動」にかかわる魅力を表現するブランドロゴが誕生しました。 ロゴに込められた思い 悩みや不安なことも支え合いでなんとかなる。 人のつながりやあたたかさ、 そして、市民から生まれるさまざまな活動がまちの自慢です。 チャレンジをしたい人や元気になりたい人はぜひ名張へ。 名張の市民が「

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想いと縁をつなぐ場所 FLAT BASE(元町)

名張のまちなかに、「ふらっと」人が集える居場所  名張のまちなかにある、空き家を再生したテレワーク施設「FLAT BASE(フラットベース)」。「“ふらっと”人が集まって、想いと縁がつながる場所。アットホームさが自慢です」と、管理者の北森仁美さん。  イベントや教室、打合せなど、用途を限定しない貸しスペースとしても活用され、2022年3月のオープン以来、さまざまな人の出会いを生んでいます。  夏のある日、兵庫県在住の新婚夫婦がやってきました。曽爾高原で結婚記念の撮影をす

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なばりのこそだて

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  • 2本

親子が気軽に遊べる「地域の広場」

 親子が気軽に遊べる「地域の広場」は、市内のあちこちで実施されています。広場の運営を支えるのは、民生・児童委員やボランティアなど地域の皆さん。 「広場に来たら、ほっと一息つける」。パパ・ママ友や地域の皆さんとのあたたかいつながりを実感できる場となっています。 ぜひ、あなたの地域で開催されている「地域の広場」にご参加ください! 子ども大好きなスタッフばかり!気軽に来てね  きらきらひろばのスタッフはみんな子どもが大好き!楽しくて安心できる空気を作っているので、初めて来る人も

ばりっ子まるまる センター(こども家庭センター)

「ばりっ子まるまるセンター」が2024年4月にスタート!「ばりっ子まるまるセンター」では、妊産婦や子どもの相談に、母子保健と児童福祉の専門的な知識を持つ職員が互いに連携・協力しながら、あなたのことをまるごと支援していきます。 ひとりで悩まず、気軽に相談してね!  妊娠、出産、育児期に応じた相談と支援をしています。特に、妊娠の届け出をされたときから、不安に感じている人や大変そうな人は、しっかりサポートします。  妊婦さんや子育て中のお母さんの中には、「相談は病院でしかでき

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なばりのじまん

三重県名張市の名所や名物、特産品など、独自の魅力をお届けします。

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  • 4本

渓谷につながるオンリーワンの水族館

令和6年4月20日、赤目四十八滝渓谷保勝会が運営する渓谷入口の「日本サンショウウオセンター」が、「赤目滝水族館」としてリニューアルオープン。「渓谷内にある本物の滝、野生の天然記念物が一体となった巨大水族館」として再スタートしました。 日本サンショウウオセンターが「赤目滝水族館」に渓谷の入口にある「日本サンショウウオセンター」は、昭和57年にオープン。赤目四十八滝渓谷保勝会が、オオサンショウウオなどを飼育・展示してきました。赤目四十八滝への入山者数は、平成4年度の35・5万人

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伊賀勢最後の砦 柏原城(瀧野城)

 天正9年(1581年)、織田信長の次男、信雄を総大将とする4万数千人の軍勢が伊賀に攻め込みました(第二次天正伊賀の乱)。滝川一益や、のちの名張藤堂家初代となる藤堂高吉の実父である丹羽長秀など、織田信長の重臣たちが数多く参戦しています。  数で圧倒する織田軍は、ほどなく伊賀を制圧しますが、最後に名張市赤目町にある「柏原城」に伊賀各地から集結した地侍や老若男女、総勢約1600人が籠城して抵抗しました。当時の城は、石垣や天守閣がある城ではなく、自然の地形を利用したもので、まさし

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冬に楽しめる名張の伝統野菜「タネ菜」

冬場の野菜として名張で作られてきた伝統野菜「タネ菜」。祖先が古事記にも登場するアブラナ科の葉物野菜です。特有の風味があり、シャキシャキとした歯ごたえが特徴です。 かつて名張市では広く栽培されていましたが、食文化の変化とともに徐々に忘れられつつありました。しかし、市内の熱心な農業者である福廣さんが地域の貴重な資源として自家採種し、植物残渣なども活用した有機農業による栽培を続け栽培面積を広げてきました。 無農薬で育てやすい野菜ですタネ菜生産者 福廣 博敏 さん タネ菜は、日

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伊賀米 おいしさのヒミツ

 全国にお米の名産地がたくさんあるけど、伊賀地域のように、昼夜の温度差が大きい盆地特有の気候や、水持ちの良い土壌、山々からの清らかな水など、おいしいお米ができる条件がそろっているところは、そう多くないんです。  名張の小学生が給食でも食べてる「伊賀米」は、全国の食味ランキングでトップクラスの名張のお宝。噛めば噛むほど、甘みが増してきますよね。冷めてもおいしいので、絶品のおにぎりも作れそう!ふるさと納税の返礼品としても人気があるんですよ。 ここで問題です! 400万年前、

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