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名張市公式note
2024年9月2日 13:58
昭和45年頃に、青蓮寺ダムを訪れる観光客を呼び込もうと始まったぶどう狩り。団体旅行が盛んだった平成元年には、年間約9万8千人が訪れたこともあったのだそう。近年は、海外からの観光客も増えてきています。 現在8軒の農家で行われているぶどう狩りでは、次々と旬を迎える4品種のぶどう(デラウェア、スチューベン、巨峰、マスカットベリーA)が食べ放題で、時間制限はありません(9月の土日祝日を除く)。
2024年7月3日 15:10
「名張地域の気候にあった特産物が作れないものか」と、平成14年に美旗メロンの栽培がスタートしました。 寒暖差が大きい盆地特有の気候を生かして、現在は、美旗とその周辺地域の農家8軒で栽培されています。平成25年には、「美旗メロン」の名称で、特許庁による「地域団体商標」にも登録されました。 美旗メロンは、大きく育たせるために、卵ぐらいの大きさになると、間引いて、一株に一玉だけ実るようにします。
2024年1月24日 13:29
冬場の野菜として名張で作られてきた伝統野菜「タネ菜」。祖先が古事記にも登場するアブラナ科の葉物野菜です。特有の風味があり、シャキシャキとした歯ごたえが特徴です。かつて名張市では広く栽培されていましたが、食文化の変化とともに徐々に忘れられつつありました。しかし、市内の熱心な農業者である福廣さんが地域の貴重な資源として自家採種し、植物残渣なども活用した有機農業による栽培を続け栽培面積を広げてきまし
2024年1月24日 11:14
全国にお米の名産地がたくさんあるけど、伊賀地域のように、昼夜の温度差が大きい盆地特有の気候や、水持ちの良い土壌、山々からの清らかな水など、おいしいお米ができる条件がそろっているところは、そう多くないんです。 名張の小学生が給食でも食べてる「伊賀米」は、全国の食味ランキングでトップクラスの名張のお宝。噛めば噛むほど、甘みが増してきますよね。冷めてもおいしいので、絶品のおにぎりも作れそう!ふるさ