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はじける笑顔 膨らむ想い

なばりの「シャボン玉おじさん」登場! 

角田 航太さん

2022年から「名張のシャボン玉おじさん」として活躍。昨年9月からは、「シャボン玉にっこり食堂」を月に1度開催。「みんなに喜んでもらいたい」という想いを膨らませながら活動中

【角田さん】コロナ禍の時、子どもたちのために何かできないかと思っていたんですよ。奈良県にいる友人がシャボン玉で子どもたちを喜ばせる活動をしているのを知り、これならきっと、子どもからお年寄りまで喜んでもらえるなと思ったんです。しんどい時、つらい時って下を見がち。でも、シャボン玉を見る時は、絶対空を見上げるでしょ?顔を上げるだけで気持ちも楽になる気がするんですよね。

シャボン玉を追いかける子どもたち。
「シャボン玉を見る時は、絶対空を見上げるでしょ?」と角田さん

やってみて思ったのですが、シャボン玉って必ず人を笑顔にする。子どもたちに、大きなシャボン玉を飛ばしてもらうと大はしゃぎ!周りの保護者の皆さんもすごくいい笑顔になるんですよね。

シャボン玉体験で笑顔も膨らむ

「知らない土地に来て、知り合いもいなくて、不安な気持ちで子育てをしていたけど、すごく元気をもらえた」という声をいただいた時は、やっていてよかったなってすごく嬉しかったのを覚えています。シャボン玉は、マジ最強です!

親子の笑顔に囲まれるシャボン玉おじさん

シャボン玉にっこり食堂も始めました! 

「みんなに喜んでもらいたい」。そんな、気持ちがだんだんと膨らんでいき、「シャボン玉にっこり食堂」も始めました。ここでは、カレーを作ったり、季節ごとに楽しいイベントを開催したり。食材となる野菜を分けてくれる人など、支え合いで成り立っています。

子どもたちの喜ぶ顔が私のエネルギー。これからもシャボン玉やにっこり食堂に来てくれる人の笑顔をシャボン玉のようにはじけさせたいですね。

シャボン玉にっこり食堂